とても心配
どうも自分の記憶って、あてにならないな。
ここのところずっと、矢倉戦でのあの一手を初めて指したのは、
何故か、森内四段だったと思ってたなんて。
調べ直してみたら、佐藤康光四段だった。
昭和63年～平成元年頃の話。
いつごろから、私の記憶が改ざんされたんだ？
まあ、初めて指されたのが、NHK杯の予選で、
後に指された全日本プロトーナメント準決勝、島竜王ｖｓ森内四段戦の
方が、強く印象に残っているからかも。
ただ喋るのなら、ちょっとした勘違いで済む事もあるけど、
文にしちゃうと、間違った事は書けない。
手元にデータがなく、編集部にデータの送付をお願いして
正解だった。
危うく、自分の記憶を頼りに、適当に書いちゃうところだった。
危ない、危ない。
聞くは一瞬の手間。
やっぱり確認は大事だね。
ちなみに決勝に出た森内四段。
決勝三番勝負でも、いかんなく実力を発揮、谷川名人を
破って見事に優勝。
普通なら凄いインパクトのある出来事なんだけど、
同じ年、それすら貸すんでしまう、超絶インパクトな出来事が
あった。
大山、加藤、谷川、中原と、名人及び名人経験者を
次々に倒して、羽生五段、NHK杯戦初優勝！
さり気なく、矢倉の注目の一手を指した佐藤四段といい、
このあたりの四段、五段は今更だけど、凄すぎる。
最近、「SENTIMENTAL StepS 」が、とてもお気に入り。
CD買っても、カップリング曲はほとんど聞かない（作品中に流れる
曲は別）ので、普段はノーマーク。
ライブBDを何度か聞いているうちに、好きになったりする事、
あるよね。
「小夜啼鳥恋詩」も、正にそのパターン。
ん？
何か、この２曲の曲名を書いただけで、しんみりした気分に
なってきたぞ。