まきちゃん！
ことにこまき、揃いました！
このまきちゃん、表情やポージング等、特に出来がいい。
G's マガジンさん、頑張ったな。
今後、後6人も登場する予定らしい。
楽しみ。
昨日は、佐藤秀司君とのVSだった。
第1図は、その1局目。
何ともはや、プロの将棋とは思えない、超攻撃隊形で行ってみた。
飛角銀銀桂で、ドスドス攻めまくっちゃおうって考え。
もっとも、第1図で▲５七銀と上がれば穏やかで、
第二次駒組み合戦に入る。
受けに自信がなかったり、攻められるのがイヤというタイプの
人なら、そう指していたところ。
しかし、受けに絶対に自信も持つ佐藤君。
形良く、堂々と▲４七銀と上がってきた。
大手を広げて、やってこい！って言われては、
こちらも行くしかない。
△７五歩から、猛攻開始。
ごちゃごちゃと、いろんな戦いがあって、第2図へ。
現在後手玉には、▲４二金△２二玉▲３二金△１二玉
▲２二金打△同角▲同金△同玉▲３一角以下の
詰めろがかかってる。
これを消しつつ、先手玉にも詰めろをかける、
攻防の手段が要求されてる。
実戦は以下、△４四角打▲４二金△２二玉▲３二金
△１二玉▲５五歩まで。
▲５五歩の局面で、△７五桂と打とうとして、
「あれっ？」
後手玉は、さっきと同じ状態じゃん。
内心、ガクッと心が折れるたかみっち。
△４四角と据えた形が、▲５五歩と遮断されても、
詰みを逃れてると錯覚してたんだ。
1分将棋とはいえ、どうもね。
いただけません。
戻って第2図では、△５二金なら、後手勝ち。
対して、▲同銀成は△８八歩以下、先手玉は詰み。
▲７一飛△２二玉▲５二銀成とすれば、詰みは逃れるものの、
今度こそ、△４四角打（△７五桂でも後手勝ち）が、
絶好打になる。
無念！