今日は、家から一歩外に出ると、何やら賑やかな音が。
近くの小学校で運動会をやってる。
本当は昨日の予定だったんだけど、雨模様により、
本日に順延。
昨日、やってくれてたら、今日はテニスが出来たんだけど、
これは仕方ないね。
ずっと運動会の練習をやってるなって知ってたし、
せっかくであれば、子供たちにはいい天気の下で
やってもらいたい。
遠巻きに元気な声も聞こえてきて、いい雰囲気です。
昼下がり、将棋会館に扇子を買いに行く。
買ったらすぐさま、Uターン。
ただそれだけの用事だったので、行くのもやや面倒くさかった
けれど、いい天気だし、散歩の気分で。
将棋会館1階の販売部で、白扇を5本注文する。
白扇とは、全く何も署名や印刷がされていない、
まっさらな状態の扇子の事。
普通のは売れ切れです、と返ってきた。
白扇は3種類あって、一番高いのと2番目に高いのは
在庫があるとの事。
こちらは、普通のでよかったんだけどな。
もしや、棋士にはなるべく高い物を買わせようとの
将棋連盟の陰謀では？
なんて、一瞬頭を過ぎったけれど、あまり物事を
曲げて見ちゃいけないね。
ここは素直に従おう、ってわけで、一番高い「タメ塗白扇」を
3本と2番目に高い「唐木白扇」を2本、買ってきました。
棋士の署名入り扇子も勿論いいですが、みなさんも、白扇を
買って自分で署名して、世界にひとつだけの扇子と
気取って使ってみるのはいかが？
ちなみに、扇子は通常、右から書きます。
例えば、G'magazine11月号、23ページに載っている
左から書かれているのは、私にはそれが間違いかどうかは
分かりませんが、かなりの違和感があるのもまた事実で
あります。
左から書かれている方が、見やすいですけどね。
本誌を見た時に、これ欲しいなと思ったのですが、
よく考えてみれば、今手にしている白扇に「浦女」と
自分で署名しちゃえば、同じ事かも？