
久し振りに朝一番の新幹線に乗る事が出来て、
本日、超速で帰ってきました。
行く前は交通機関の乱れ等も心配だったけれど、
特に問題なく行ってこれて助かった。
対局の方は、開始10分くらいまで記録係が、
職員の人にタブレットの説明を受けていて、不穏な空気。
案の定、対局がうまく始められず、すったもんだがあって、
10時15分開始に。
2手目は△3二飛。
全くの想定外の一手に、盤面も俄かに不穏な空気。
さて、どう対抗するか。
少考の末、腹を決めて▲5六歩と突く。
後に、▲2二角成から▲8八飛と、一種のダイレクト
向飛車に。
戦型分類的には相振り飛車になるけれど、心意気は
居飛車。
私の頭の中では、図のように反転させて戦ってる
気分だった。
こちらはこれで、特に違和感はないはず。
むしろ、二段目にいる後手玉の方が、上部からの
攻めの当たりがきつそうにも見える。
実際、この後、玉頭に猛打を浴びせて、予想外に
早い終局となった。
相振り飛車も、指す人によっては、このような
思わぬ展開になったりして、なかなか面白いね。